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起業直後のスタートアップの時期は、とにかくスピードが大事、と言われます。
それは間違いないところ。

ですが、徹夜のような無理は避けてほしい。

20代半ばから以降の年齢なら、
あえて言います、もう若くないんです。

体の成長期を過ぎているなら、
無理して体を壊してしまうと、もう完全には元に戻らず一生引きずると思っておいた方がいい。

起業したての時はテンションも高く、つい無理をしがち。
僕も何度か調子に乗って徹夜してサービス仕上げたりとかしてました。
でも、サラリーマン時は次の日の出勤などの強制力がありましたが、
独立するとそれが無くなり、生活の乱れを引き起こします。
そして、このサイクルを繰り返すことで食事や運動がおろそかになるなど、
体にもダメージを蓄積していく流れができてしまいます。

実際、とあるお客様先で出会った、
少し生意気だけど才気と向上心にあふれた25歳の若者が、
まさにこのデススパイラルにハマって潰れる様を見ました。

僕や仲間の言葉も一笑に付し、
仕事と並行して、
睡眠も食事も削って起業準備を進めていた彼は、いつしか体調を崩しがちに。
休んでも体調が戻らないと愚痴っていたと思ったら、
その後数日のうちに倒れ入院。そのままいなくなりました。
若さと情熱が、体の限界に気付かせない。
でも、限界が超えてしまうと、もう復調もかなわなくなるのです。

起業すると、この社会を生きていく武器はあなた自身、あなたそのもののみ。
無理することは悪手である、と心に刻みましょう。

あのとき、彼には最愛のパートナーもいて、一緒に起業に挑む仲間もいて、
才気と情熱にあふれ、確かに明るい未来が見えていた。
今、彼が健やかに生きれていれば良いのですが。

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もともと、新卒入社した会社でシステムエンジニアとして5年務めてました。
が。

最後の案件が超ブラック。

桁を読み違えた受注金額。
机上の空論を地で行く元請け。
ワーカーホリックと家庭の犠牲を称賛する上司。
月~木は終電 or カプセルホテル、金~日徹夜の勤務体制。

即座に脱出のため転職活動するも間に合わず、
体を壊しかけ、転職が決まらぬまま退職。

結果、一切の準備無しで、とにかくフリーランスのシステムエンジニアとして活動開始。

そんなスタートで、めちゃくちゃ七転八倒しました。
よく、10年生き延びてこれたもんです。

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会社勤めのシステムエンジニアが、何も準備ができていない状態で突然独立をせざるを得ない状況になり、起業して早10年。

七転八倒しながらやってきたヘッポコ起業家人生ゆえの教訓、失敗談、この先などをつづるブログです。